前回：[ バチェラー：ベーゼ ] 下心から始まるスピードデート [ 3日目 #1-1 ]

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本日の予定

おにぎり食べながら「敵を作る」気まぐれを出しているベーゼから、おはようございます。
昨日怒鳴らなかったからって『悪人』を主張しなくて良い。

誰もいない早朝にりんごちゃんから外見を褒められました。
目撃されないので誰も傷つかないりんごちゃんの優しい抜け駆け。

さて、スピードデート残るはカルヴィンくん・ラースちゃん・パパチャリくんです。
デートが終わっても0時まで余裕があるのでそれまで自由時間となります。

今日のスピードデートの場所はスラニの「オハナリ・ビーチ」。スクショが下手。
2日目で言及した通り、カルヴィンくんと一度は行っておきたかったのでこちらに。
他の地域が曇天なのもあって「明るい場所でデートするならスラニ！」とも勝手に決めてました。

さっそく、スピードデート後半の開始です！

5人目：オックスリー・カルヴィン

今日の一番手はカルヴィンくん。

横に並ぶとカルヴィンくんのシュッとした小顔が強調されてますね。
フレンドリーな会話が並んでいたので「深い話」にしました。

「俺の親は火事で死んでンだ。道づれにされかけて胸クソ悪ィ最期だったが……まァ、あれで良かったンだろうな。弟のゲニーがフツーに笑うようになったンだからよォ」

爽やかなスラニの朝にさらっと重い話をする奴。

ながら会話中、カルヴィンくんに『いとおしい相手』メモリーがつきました。

(怒鳴ってる姿の印象が強いけど、ベーゼくんも苦労して生きてきたんだな……)

静かに頷きながら話しを聞いてくれるカルヴィンくん。

困った顔されてますが？？？

「水生生態学者ってなにすンだ？」とか聞いているのでしょうか。
詳しく説明されても分からないと思うのでやめた方が良い。

澄んだ海を背景にファーストキス。何だかロマンチックですね。
ラウンジデートも二人の世界で良かったですが、スラニは色彩豊かな点がいいですね。

最後に抱きしめたところでデート終了です。
カルヴィンくんの爽やかな笑顔が可愛い。

二人とも『高鳴る鼓動』のメモリーを獲得。カルヴィンくんはデートの途中で『いとおしい相手』がついてます。
ベーゼからの恋愛アクションが多く、カルヴィンくんはフレンドリー会話のみで奥手な印象を受けました。押しに弱いイケメン。ありですね。

突然楽しくなっちゃったベーゼ。
幸せそうでなにより。

6人目：ジャックマン・ラース

お次はラースちゃん。

椅子に座って話すよう誘ったら、対面の席に座ったラースちゃん。
これが現状二人の心の距離のようです。近くて遠い。

隣に呼んだら呼んだで気恥ずかしそうなラースちゃん。

「なに照れてンだ？　肩組んでるだけじゃねェか」
「なんていうか……突然怒鳴ったりするのに、誰か助けたりするあんたのことが良く分かんなくてさ。掴めないって言うか……だから、ちょっと困ってるだけ」

むっつりな部分が出てるベーゼはさて置いておいて、ラースちゃんの反応がうぶで可愛いですね。

そして、キスを拒否されるベーゼ。

これは恥ずかしい。今まで調子に乗っても許されてきたファーストキスを迫ったら、断られてしまいました。
「まだ、そんなんじゃない」というラースちゃんからの意思表示かな。

手にキスは許されました。ラースちゃんは恋愛に慎重派なようですね。
ベーゼがベタベタしすぎなだけな気もしますが。

デートも佳境といった所で、ラースちゃんの元の世界での旦那(サリム)さんがフレームイン。
この二人のお話が好きなので横恋慕マンになった気持ちですが、ベーゼはガチなのか誘惑したり耳元で囁いたりと積極的でした。

暫くしてデートが終了。『子供嫌い』なラースちゃんに『家族志向』のベーゼなので「その違いが魅力」メモリーがつきました。素敵。
ベーゼからの誘惑に「気持ち悪いジョーク」で返していたりと、ラースちゃんはちょっと様子見している雰囲気です。本気になるのを躊躇しているような、そんな感じ。

デート終了直後、双子の弟・ゲニーから就職の相談が来ました。

「ちょっと聞いてよ、兄貴！　小説家はやっぱり頭打ちかも知れない。新しい仕事はじめた方がいいよねぇ？」
「おう、いいンじゃねェか？　ゲニーは何でもできンだから、好きなようにやっちまえ」

弟全肯定bot。ゲニーの事だけは「お前」呼びを絶対にしません。
ベーゼは『家族志向』なので弟と一定期間会わないと寂しがるはずなんですが、ちょくちょく「○○と仲良くなったね！」とか送ってくるゲニーの方が寂しがっているように見えます。やはりゲニーは弟属性。

7人目：通学路 パパチャリ

パパチャリくんでスピードデートが最後となります。

ノリノリで誘惑するベーゼ。
3連続で怒鳴り散らしたベーゼを嫌うどころか受け入れるパパチャリくんの優しさに甘えてますねこれは。

本業がビビらされとる。

パパチャリくんがキャリアの嘘をついて、ベーゼが遊ばれております。
これがパパチャリくんなりの仕返し？？？ ただ可愛いだけな気がします。

ファーストキスにうっとりするパパチャリくん。
また拒否されるかとドキドキしていましたが大丈夫でした。

ベーゼが自律で誘惑すれば、控え目で可愛い反応が返ってきます。

「気になってるから意地悪するんだよね？　……そんなに、俺のことが好き？」

手にキスするのが好きなベーゼ。もれなく全員にしています。

「さァな？　まだよく分かンねェけど……ふれたくはなってンなァ？」

それが恋ってことでは？？？ こんな恋愛アクションが多いのに、「デートに誘う」を一度思い浮かべたぐらいで誰かとの気まぐれを出さないので、ベーゼは鈍感かも知れません。

パパチャリくんのいたずらを挟みながらも交互に誘惑をしていたので、ちょうど2時間でデートが終了。『高鳴る鼓動』のメモリーがつきました。
指示要らないぐらい仲が良かったです。

これにて、7名全員のスピードデートが終了となります。
出場者の皆さまお疲れさまでございました。

そして、終了時点でのゲージがこちら。

前半のデートで行ったラウンジには区画特質で『ロマンチックなオーラ』がついていましたが、ほとんど変わらない結果に。
今回のデートでパパチャリくんが一番友好度が高くなり、朝の誘惑もあってりんごちゃんが愛情度でのトップとなっております。

スピードデート全体を通して見ると、意外にも恋愛初心者の割にガツガツ行くベーゼが見られました。『ロマンチック』特質恐るべしですね。

では、少しばかりの自由時間を過ごしに家へと戻ります。

優雅な夕暮れ時にラースちゃんはプール、りんごちゃんはチェスをしております。
特に泳ぎに来るのはラースちゃんとたきじくんだったかな？
チェスで遊んでくれるのはラースちゃんとりんごちゃんですが、二人で対戦したりとかは一度も見ませんでした。

おた子ちゃんと話したいのか洗面所の前まで来るベーゼ。
しかし、話したいことを忘れたのか立ち食いするだけして終わりました。謎行動すな。

いちごのチョコフォンデュをプールで食べるパパチャリくん。
パパチャリくんは服装で印象が変わると思っていて、普段の可愛い感じからこう水着になられると「ﾋｨ、ｲｹﾒﾝ…！」ってなるので心臓に悪いです。

ラースちゃん、パパチャリくんにおた子ちゃんはダンス。
たきじくんは座って誰に話しかけるでもなくボーッとしています。
過ごし方もバラバラなのに仲良いのはダンスの効果でしょうかね。

ルビーちゃんとカルヴィンくんは今日も欠かさずフィットネスをしています。
元気に「身体を動かすの楽しー！」ってしているカルヴィンくんとは対照的なルビーちゃん。自分を追い込むところが『完璧主義者』らしいですね。尊敬します。

明日は初めてのローズセレモニー。
短い3日という時間でしたが、仲の良い8人で過ごす最後の日です。

寂しいですが、15時までは何が起こるか分かりません。
誰が残り、誰がベーゼの元から去るのか。

庭園で贈るバラに、後悔のないことを祈ります。

[4日目]へと続きます。