正気でないオタクのsims4

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[ バチェラー:ベーゼ ] 怒りのローズセレモニー [ 7日目 ]

前回:[ バチェラー:ベーゼ ] 本命 is 誰??? [ 6日目 #2-2 ]



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本日の予定

*7日目:ローズセレモニー (5/7)
7人で過ごす最後の日。思い思いの一日を過ごし、
15時になる前に出場者全員にフレンドリーな「ハグ」をします。
最も【友好ゲージと愛情ゲージの合計値】が低い出場者が1名脱落になります。
脱落したシムを世帯から移動させ、残ったシムにバラをプレゼントします。



ラースちゃんと朝食にケーキを摂るベーゼから、おはようございます。


今日は2度目のローズセレモニー。
7人で過ごすのもあともう少しで終わります。


悔いのないように過ごしてもらいたい。


と願った所で、


ラースちゃんが行ったー!


おはようのキスでしょうか。初めて相手からのマウストゥマウスです。
そしてパパチャリくんとカルヴィンくんに見せつける形での愛情表現。あらやだ大胆。


ベーゼが呆然としているように見えます。
椅子に座っている二人も会話に夢中で目撃した判定になっていないようです。


そして、


ベーゼも行ったー!!!


パパチャリくんとカルヴィンくんは、さっきから近くにいるのに何故か気付きません。
ベーゼからの自律でのキスもこれが初めて。
これはベーゼが本気の本気になった証にも見えますね。


さて、ラースちゃんとの朝のサイレントいちゃいちゃが終わったので、今日は全員にフレンドリーな方の「ハグ」をしていきたいと思います。


まずはパパチャリくん。
ダンス中ですがハグさせていただきました。


おまけに誘惑するベーゼ。


あのラースちゃんへのキスは一体何だったのか。
ラースちゃんも好きだけどパパチャリくんも同じぐらい好き、ということなのでしょうか???
それを優柔不断と言います。


お次はダンスしに来たたきじくん。
つむじ辺りをパパチャリくんから凝視されています。もっと構えの視線でしょうか?


たきじくんは嬉しそうに微笑んでいますね。


カルヴィンくんもダンスしに来たので捕まえました。良い笑顔。


ラースちゃんも近くにいたのでハグ。ベーゼがデレデレしていました。


続いて二階にいたりんごちゃんをハグ。りんごちゃんは白い薔薇の香りがしそう。


おた子ちゃんをハグしに行ったら病気に罹っていました。焦るプレイヤー。
(※maru 様の[病気の時はマスク着用]modを使用させていただいています。)


急遽お薬を渡して治療。お薬はいつも豪快でむせないのか心配する飲み方してますよね。


無事『おた子は治療薬を飲んで風邪に対抗しました』通知が出て、すっきりした表情になりました。
これで一安心。病気に罹った出場者さんは一律で同じようにお薬を飲んで治して貰っています。


おた子ちゃんで全員に「ハグ」が終わりました!


あとは15時まで自律に任せることに。


みんながダンスする前でラースちゃんの頬にちゅー。
これもラースちゃんが初ですね。本命 is どっち???
段差床で判定が違うようで誰からも「妬み」がありませんでした。どゆこと。


その後たきじくんの隣に座って食事しているものの会話はなし。
嫉妬されていないはずなのですが、目線も合わなくてちょっと気まずい。


おた子ちゃんのほっぺがリスみたいで可愛いですね。
ベーゼがボーッとして話しかけません。バチェラーの自覚あります???


こちらラースちゃんが近すぎて、パパチャリくんに「えいっ」と膝カックンしてるように見えてしまいました。仲良しかな?


たきじくんはベーゼを諦めてノイズに行ってます?
バチェラーよりも人気な執事です。


パパチャリくんとカルヴィンくんもノイズの元へ。
あれれ? ノイズがバチェラーでしたっけ???


たきじくんはいたずらでノイズを怒らせています。
りんごちゃんもおた子ちゃんもその様子を優しいまなざしで見守っていて、ノイズがバチェラー(以下略)


その隣で、パパチャリくんも好きだとのたまうベーゼは投げキッスをしていました。


怒れるラースちゃん。


これにはバッチリ目撃したラースちゃんが全身で怒りを表現しています。
またパパチャリくんが返り咲くことになるのでしょうか?


振り返ればカルヴィンくんからは「またやったの?」みたいな顔で嫉妬されています。
常習犯化して反応すら薄れました。嫉妬を愉しんでいたことに反省をして下さい。


たきじくんは先ほどまでノイズに悪戯をして楽しんでいましたが、「妬む」で表情が曇っています。


全員優しすぎませんか? 嫉妬を自己完結させる子の多いこと。
1人でもいいから調子に乗ったベーゼの頬をぶっ叩いでもいいのよ???


そして再びパパチャリくんを誘惑するベーゼ。
甘やかしてもろくなことはありません。なんでしばかれないのか…!?


これにはたきじくんとカルヴィンくんを含めて気づいていませんでした。
おた子ちゃんは「怠ける」で、りんごちゃんもノイズからのフットマッサージで視界に入らなかったようです。


もろに嫉妬をしたのはラースちゃんただ一人。
頭上に怒りの星が飛び散りました。なんてこった。


そして、ここで明暗分かれる15時に。
軒並みゲージがぼろぼろになった予感しかいたしません。


泣いても笑ってもこれが7人でいる最後となります。
今回も目視で確認できたので、名前だけ記載。


それでは、さっそく通過者の発表に移りたいと思います!



通過者発表


1.ジャックマン・ラース
今回もレスポンスの素早いラースちゃん。嫉妬しましたが堂々の1位です。
バラを出した瞬間「あたし嫌いだって言ったよね?」と言っているかのよう。


前回と同じメッセージを添えてくれました。心は変わっていませんってことでしょうか?


「……あたしはあんたが好き。分かり易い方が伝わるって気付いたんだ。これからは出し惜しみはしないからね?」


ラースちゃんは積極的に行動するようになって前回の5位から大きく順位を上げてきましたね。
二度の嫉妬を耐えての通過おめでとう、ラースちゃん。




2.通学路 パパチャリ
今回はバラを好きと言ってくれるパパチャリくん。判断基準がよく分かりません。
「ベーゼがくれるバラは好きだよ」と言ってくれているなら嬉しいですね。


メッセージは前回と変わっていました。


《俺はいつでもあなたと共にあります。どんな時、どんな場所でも。あなたを愛する気持ちに終わりはありません。》


もはやプロポーズですか??? パパチャリくんは前回は3位だったので、一つ順位を上げての通過となります。
愛を込めてくれたパパチャリくん、通過おめでとう。




3.久遠 おた子
おた子ちゃんも今回は早めに喜んでくれました。
渡し続ければ好きになったりするのかな?


メッセージはラースちゃんと同じ甘い言葉に変わりました。


「私もベーゼくんが好き。……伝わっているといいな」


とっても健気で泣けてきます。おた子ちゃんは前回は4位、パパチャリくんと同様一つ順位を上げました。
3位での通過おめでとう、おた子ちゃん。




4.いたたべ たきじ
たきじくんは好きなままで変わりませんでした。
相も変わらずバラが似合うたきじくんの小指がピーンとしているのが可愛いですね。


たきじくんはパパチャリくんと同じメッセージです。


「僕のこの気持ちはずっと変わらないよ。だって、僕がそう決めたんだからね!」


前回は一位でしたが、ベーゼが落とした嫉妬爆弾で大幅に順位を落としました。
度重なる嫉妬を乗り越えての4位通過おめでとう、たきじくん。




それでは、残り1名となったローズセレモニー。



最後にバラを渡されるのはりんごちゃんか、カルヴィンくんか──……?




5.オックスリー・カルヴィン
最後の通過者はカルヴィンくんでした。
会話やダンスに集中して嫉妬を抑えたからか5位での通過となります。


カルヴィンくんからは前回と同様の素敵なメッセージが添えられていました。


「ベーゼくんが傍で笑っていてくれるだけで、僕は喜びを感じています。……ベーゼくんも、そうだと良いのですが」


一度愛情が底をついて通過が危ぶまれましたが、デートでカルヴィンくんからバラを贈られてから盛り返しましたね。
ほんの少しの愛情度の差が決め手となりました、通過おめでとうカルヴィンくん。



15時の時点での各ゲージがこちらとなります。


友好度は順調に育んでいますが、嫉妬で愛情がどえらいことになっています。
デートで上がったはずなのに総じて低く、時が巻き戻ってしまったかのよう。


その中でもりんごちゃんはデートでの侮辱や嫉妬の余波を受けてどちらの数値も低く、このベーゼと言う悪人には『善人』シムは合わないんだろうなと痛感させられてしまいました。
優しさより直接的な愛情に飢えているのがベーゼなのだと思います。


今回のローズセレモニー、脱落したのはりんごちゃんとなります。
素行の悪いベーゼでも優しく接してくれたりんごちゃんには頭が上がりません。
ルビーちゃんと同じく、りんごちゃんにも幸せになって欲しいですね。


それでは、寂しくなりますがりんごちゃんとのお別れに参りたいと思います。




「……あら、やっと来たのね。随分遅かったじゃない」


玄関先へと向かえば、すでにすっきりした表情で彼女が待っていました。



「怒るもンだと思ってたが……やけにあっさりしてンなァ?」
「あたしは引きずらない女なの。素敵な出会いがあれば、綺麗な別れもあるのが当然じゃない?」


もう過去のことだと言わんばかりの態度にベーゼの方が名残惜しく、一抹の寂しさが湧きあがります。



「あたしは、これからもお友達としてずっと……ベーゼくんの幸せを祈っているわ」


別れのハグで囁かれたその言葉に、ベーゼは何も言えなくなりました。



ベーゼにとっての幸せとは『(ゲニー)が幸せに過ごすこと』。
物心がつく幼い頃から、それだけをただただ願って生きてきました。


しかし、彼女が言った意味はベーゼ自身の幸せを指しているかのようで。


「……俺の、幸せ?」


今まで一度も考えたこともない、優しさだけで贈られた想いは、ベーゼの頬に残る傷跡のそれをそっと──撫でていくのでした。



[8日目]へと続きます。


『その違いが魅力』というプレイヤーが大好きなメモリーを抱いたりんごちゃんに、最後まで素直にならないベーゼに泣きました。
分け隔てなく優しい素敵なりんごちゃんを参加させてくださった みみさん、ありがとうございました!!!



※次回の更新は3月2日となります。