前回：[ バチェラー：ベーゼ ] 嫉妬渦巻くローズセレモニー #1 [ 4日目 ]

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本日の予定

食洗機が壊れたので修理しているベーゼから、おはようございます。

一仕事終えて朝からパパチャリくんに誘惑されるベーゼ。嬉しそうですね。

はい、そして誘惑するパパチャリくんの後ろにダンスをしているりんごちゃんのスカートが見えるかと思います。
ここはレコードラジオの前に位置するソファ。

大胆な抜け駆け。

パパチャリくんが「ベーゼは俺の」とでも言っているかのように見せつけています。

これには昨日妬まなかった、カルヴィンくん・たきじくんが反応しました。
まだパーティーも始まっていないのに暗雲立ちこめるスタート。

たきじくんはとても苦しそうな表情で、隣のおた子ちゃんに訴えかけているようです。

「もてあそばれたー！！！　おた子ちゃんは平気なの！？」
「昨日たきじくんも同じことしてたから、かな……」

おた子ちゃんのメンタルが意図せず鍛えられております。

周りが阿鼻叫喚なのも気にせず三回誘惑し返すベーゼ。
意地悪に限らず『されたことを何倍かにして返す癖』が遺憾なく発揮されました。
嬉しいのは分かったから落ち着いてください。

ちょうど9時を回ったので「ハウスパーティー」を始めていきたいと思います。
忘れずにエンターテイナーやバーテンダーも頼みました。

皆がパーティー服にお着替えして華やかな中、

季節外れなヤツおる。

すみません、プレイヤーがパーティー服にクリスマス仕様の衣装を設定していたのを忘れていました。明らかに季節感バグっているので着替えさせます。
(頭のクリスマスツリーは、ディエゴくんを参加させて下さったきょーぎんさんの相互フォロワー限定CCです。最強に可愛い。)

みんなパーティー服がおしゃれでセンスが良いですね。それぞれのカラーも出ていて素敵。
中でもカルヴィンくんのズボンが白魚(プレイヤーが勝手に呼んでる)で意外でした。流石イケメン何でも似合う。

今日は出場者同士で友好度の一番低いシム2名に口論していただきます。

見返り美人なパパチャリくんはベーゼを除くと女性陣からの好感度が高いようですね。
この中で口論するならカルヴィンくんとなるでしょうか？

シックな装いに身を包んだりんごちゃんは全員に平等に接していたようです。
友好度が一番低いのはたきじくんになります。たきじくんがジョークでもスベったのかな？

ベーゼとお揃いピアスのたきじくん。おた子ちゃんとはよく話しているからか一番仲が良いですね。
口論するならカルヴィンくんとミリの差でラースちゃんのようです。

怒りが冷めやらないカルヴィンくんはたきじくん。マッサージ効果かラースちゃんと仲良しです。
あとミジンコぐらいまでベーゼへの愛情がすり減っております。

静かに目撃して怒っていたらしいラースちゃんはたきじくんですね。おた子ちゃんが大の仲良し。
たきじくん、『せっかち』なラースちゃんにいたずらしました？？？

最後に達観したおた子ちゃん。軒並み皆と仲が良く、強いて言うならカルヴィンくんですが誰とも口論しそうにありません。
内気でも心根の優しさは交流する内に伝わっている様子。素敵です。

こう見るとみんな仲良しなので喧嘩するとは到底考えられませんが、口論する相手を決めたいと思います。

たきじくんとカルヴィンくんの数値も僅差でしたが、いたずら疑惑もあるので[ たきじくん vs ラースちゃん ] に決定。

ラースちゃんから、昨日のたきじくんがベーゼを誘惑していたことで口喧嘩を吹っかけて貰いましょう。
『せっかち』特有の「煽る！」で口火を切っていただきます！

「ちょっと！　さっきので怒るのはおかしいでしょ？　昨日、同じことして抜け駆けしてた癖にっ！」

「なにそれ？　僕だけじゃなくてラースちゃんもでしょ！？　こっそりプールで独り占めしてた癖にっ！！！」

何か言われたからと言って引き下がるたきじくんではないようです。

「……あー、もう。ごめん、あたしも熱くなりすぎた！　……八つ当たりだったことは認めるよ」

たきじくんの剣幕が凄くて逆にラースちゃんがなだめているかのようです。
引き続き口論して貰いたいと思いますが、ここで一旦休憩。

パパチャリくんが間にいることで険悪な空気が緩和された気がしています。
今日の一騒動の主役はダンスに夢中。平和で癒やされる。

と見守っていたら、

たきじくんが泣いてしまいました…！

負のメモリーは抱かなかったものの、たきじくんの目から涙が。
続けて良いものか迷いましたが今日のメインイベント。
ほんの少しだけ口論を続行していただきましょう。

場所を移して怒りを露わにするラースちゃん。

「……いや！　やっぱり、なんか腹が立ってきた！　どう考えてもおかしくない？」
「なにが？　話しは終わったはずでしょ？」

ラースちゃんが指を突きつけて、たきじくんを睨んでいます。

「あたしは誰もいない所で気持ちを伝えただけ！　しかもあっちから来てたし、全然悪いことしてないじゃん！　誰かさんみたいに、みんなを巻き込むなんてしてないでしょ！？」
「うっ……それは、そうだけど……」

もれなく巻き込んだシムにベーゼも入りますが、嫉妬を楽しんでいたところが正しく悪人ですね。

たきじくんから言い返すこともなかったので、短いですが連続で泣かせるのは忍びないのでここら辺で口論は終了ということで。プレイヤーの心が痛む。

ここからは、ハウスパーティーをただ楽しんでいる様子となります。

ノイズからお金をせびらないで下さい。

バチェラーと執事も含めるならこの二人で口論しててもおかしくないです。
りんごちゃんと同じ『善人』なのに、ノイズへの扱いが酷くて笑ってしまいました。

パーティー中でもダンスに余念のない出場者たち。
これが仲良しの秘訣のようです。

ダンスに参加していないおた子ちゃんは、ベーゼが食べている横で遠い目をしています。
話しかけることもしないので、もしや呆れ返ってませんか？

パパチャリくんとりんごちゃんはダンスで仲良くシンクロ。
りんごちゃんの帽子から覗く唇がセクシーですね。

カルヴィンくんはベーゼへの興味をなくしたのか、ノイズとおしゃべり。
出場者はもれなくノイズに好意的でバチェラーが変わったのかと錯覚しそうです。

ダンス終わりのりんごちゃんはノイズにハンドマッサージをされております。
遠くから眺めているベーゼがポイント高い。

横一列でケーキを食べる面々。
おた子ちゃんが静かにベーゼの隣に、そしてラースちゃんがその二人を横目で見ているのに気付いて「やきもち？」と何だかときめいてしまいました。

こちらはタウニーシェフに絡まれる三人。
「あんた達、美男美女で羨ましいねぇ。で？　誰が好きなんだい？」みたいな？
世帯外のシムがベーゼの奇行を見たら失神しそう。慣れって怖い。

ベーゼがラースちゃんと見つめ合っている間にパーティーがお開きに。
本来ならゴールドを目指さなければいけませんが、自律に任せていたのでシルバー評価です。
仲良くケーキを一緒に食べられたので良しとしましょう。

ここでカルヴィンくんに『素敵な時間を過ごした親近感』のメモリーがつきました。

「ベーゼくんと過ごす時間は何物にも代えがたい。これからも、もっともっと良い思い出を作れたら嬉しいですね」

ほっこりしていた途端に、

おた子ちゃんが覚醒。

「ゲーム得意なの。ウルトラゲーム検定で満点を取ったこともあるよ？」

得意のゲームの腕前でベーゼの心を打ち抜きました。
しかも誰も気付いていません…！ その銃口にはサイレンサーがついてるの！？

しかし、ベーゼはおた子ちゃんの前でパパチャリくんといちゃいちゃして、最後には投げキッス。
それに動じないおた子ちゃんは鍛え上げられてしまったようですね。
ベーゼの心臓には毛が生えている説を提唱します。

今日のMVPはパパチャリくんです。
パーティーが始まる前と終わった後にすかさずベーゼと人目も憚らず誘惑合戦をしていました。

カルヴィンくんが家を飛び出していきそうなぐらい退屈していますが、ここで5日目が終了です。

たきじくんとカルヴィンくんはベーゼへの愛情が底をつきそう。
パパチャリくんとは近寄ればいちゃつき出していたのは、朝の抜け駆けが影響していそうですね。ベーゼは相当嬉しかった模様。
相手からぐいぐい来られるのが好きなのかも知れません。

そして明日は2度目のスピードデートです。
今日一日で減った愛情を取り戻すことはできるのでしょうか？

[6日目]へ続きます。