オリジナルシム紹介 #04
※更新:23/09/17 レヒト・ソニア 追加。
──全員、悪人。
poseはいつもの如くもっく様からお借りいたしました!
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*オリシム一覧
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【トイフリッシュ・ボヘミアン】
特質:悪人 / 意地悪 / 子供嫌い (+ 忠実 / 嫉妬深い)
人魚とハーフのノーマルシム。ボヘミアン一族の一人。
「トイフリッシュ(独語:悪魔のような・極悪)」と名付けた母は自由を好み生まれて直ぐトイを捨て、父であるバージが育てた。
若者になる誕生日の前日に可愛がっていた異母妹がイジメを苦に死んだことで子供嫌いに。トイの復讐に手を貸したのが伯父でありボスであるカイン。
名前が名前なので「トイ」と家族間のみで呼ばれており、それ以外の相手には許していない。(ルッツが1度知らずに呼んで緊急入院した。)
額の傷はベーゼの所為で、子供の次に世界一嫌い。
お腹の傷はルスティヒで、ベーゼのその次に鬱陶しいし嫌い。
最近、ある遊び人と結婚した。しかし、新婚生活から波乱に満ちていて、その嫁が過去を清算する際に1度やらかして嫉妬深くなった。
「──生きてるだけで、良かったのに」
マニキュアが薬指だけピンク色なのは、死ぬ前に妹がした小さないたずらのそれを忘れないように毎日塗り重ねているから。
【ルスティヒ・ファオルベルツ】
特質:悪人 / 陽気 / 怠け者 (+ 嫉妬深い)
トイのできない方の部下。名前通り「陽気な怠け者」。
幼少期に父が亡くなり継母から手に負えないと捨てられた過去を持つが、持ち前のポジティブさでのらりくらりと生きてきた。
元々トイとは別の弱小組織に居候していて、あるいざこざの際に腹部の傷をつけた事により病院送りにされ、ダル絡みするためにディスツィプリ・ファミリーに入った。
自身を無碍に扱わないファミリーに迎え入れてくれたカインを勝手に第二の父親と思っている。
モテないのを自負しているが、ごく稀に性別関係なしに変わった奴に好かれたりする。
放浪生活中に大変な目に遭ったからおっさんが嫌い。(正気でないタウニーのおじさんに好かれて「アーッ♂」なことに…w)
トイフリッシュに出会ったのはティーンの時で、子供だからといって一切容赦はされなかったが「この場に存在する一人の相手として扱われた」。
そんな普通のなかったルスティヒが、初めて誰かに認められた瞬間がそれだった。
まえがみさんのところのウェアウルフのトミー君にうちのルッツを幸せにしていただきました(*ˊᗜˋ*)
まえがみさん、改めましてありがとうございます!
↓まだご覧でない方はどうぞ。
【グライフ・ベルガー】
特質:悪人 / 外交的 / クリエイティブ (+ 自信家)
トイのできる方の部下。名付け親は歳の離れた兄。
幼少期に天才な兄と共に叔母の家に身を寄せていたが肩身が狭く、兄が独立したあと虐められ腐っていたグライフはトイフリッシュに命を助けられた。
以来、トイフリッシュの命令は全て忠実に行うし、ずっと尻尾を振っている。「ボクのボスはトイフリッシュさんだけですから!」とは口癖みたいなもの。
相棒のルスティヒを「ルッツ」と最初に呼んだ悪友。人懐っこいので可愛がられやすいが、自分の境遇が恵まれていると再確認できるので他人の不幸を見るのは好き。
耳のピアスはトイフリッシュの真似、眉と鼻ピは童顔で舐められやすいので威圧感を与えるために開けている。
【アーダルベルト・グラス】
特質:悪人 / 完璧主義者 / きれい好き
裏社会のお掃除屋さん。ボスのカイン以外にはヲルしか顔を知らない通称「エデ」(例外:トイフリッシュ)。
養い親の祖父が亡くなった際に親交のあったカインに引き取られ育てられた。
ベーゼやルッツの尻拭いもした事があり、最初の仕事であったトイの後始末が顔も覚えていない両親の仇。
カインはそれを知りながら伝えていない。
【ヴァン・フリート】
特質:悪人 / 高慢ちき / 嫉妬深い
裏社会の首魁の一人。ヴァンが吸血鬼である事も知るのはごく一部。
義妹で吸血鬼のハーフであるエリザを溺愛しており、純血主義な一族が嫌になってブラウと共に半壊させてから約200年余り黒幕として社会を裏から操っている。
作った組織はエリザを逃がさないための地盤なので末端がどうなろうと知った事ではないし、過激な行為をした部下が捕まろうと歯牙にもかけない。
ヴァンにとってはエリザさえこのヴァンが用意した鳥籠で休息してくれるなら、幾らでも環境を変えたって構わないと思っている。
【ブラウ・フリート】
特質:悪人 / せっかち / 嫉妬深い
ヴァンの従弟で組織の番犬的役割を担っている。名前が「ブラウ(独語:青)」だから青が好き。
幼少期にエリザと友好的に接していた事を咎められ、力だけは強いからと長い間閉じ込められていた。そのため、閉所と幽霊などのホラーが嫌い。
提供されるブラッドパックも日に日に少なくなり、このまま枯れて消滅するのかと考えていた所に成長したヴァンが「その力を貸せ」と一族郎党を半壊させるために扉を開けた。それ以来、恩人だとヴァンだけには従う。
そして、ヴァンとエリザの仲を見て羨ましさが募り『嫉妬深い』を自覚。相手が出来た想像をした時に「いつか、おれも花嫁を閉じこめるかも知れない……」と絶望もしていた。(ましろさんのフリージアちゃんのおかげで幸せになりました。)
【ズィン・ベルガー】
特質:悪人 / 天才 / 正気でない
ヴァンの組織の頭脳だが、如何せん普段の行いが正気でないおじさん。
口調も物腰も丁寧で柔らかいが、基本的に冷徹で極悪非道。36歳一生独身。
ヴラウの相棒でもあるが、ある日スラムで乳児を拾ってきて押しつけたりと問題行動が多くエイリアン扱いされている。
グライフとは一回りとちょっと歳の離れた兄弟で名付けもズィンだが、自身の傍で危険に身を晒すよりはと引き取るのを諦めた(大嘘)。
結局、別組織へ入ってしまってなんとも言えない気持ちになっている。(身内の情などではなく、行動パターンも分かっていて使える人員が減ったため。)
ズィンにとって無味乾燥なこの世界を、"観察"という動機付けだけで生きている。
【トレーネ・フリート】
特質:悪人 / 陽気 / 家族志向
乳児の時によく泣いたから「トレーネ(独語:涙)」と名付けられている。
ズィンに置き去りにされていた所を拾われ、ブラウとその部下たちにミジンコ程の優しさを当番制で注がれ育てられた。
「育ての親」と言える程でもないが、ブラウを「パパ」と呼び自身を1番目の娘だと主張している。
拾った男、拾われた娘、懐かれた男。
ましろさんがバチェラーをブログの方で開始され、応募していたトレーネとバチェラーであるアルベルト君の顔合わせの様子が見られます。
ブラウにどん引きされたりと(申し訳なさもありつつ)面白いので、未読の方はご覧下さいませ♪
バチェロレッテになりました( ᐛ )
(※09/17 追加)
【レヒト・シュッツァー】
特質:悪人 / 意地悪 / ロマンチック ( + 完璧主義者 / 家族志向 / 忠実 )
強火トレーネ担限界オタク(笑)
一見すると賢そうな優男だが、喧嘩が好きで同僚のブラウよりも腕に自信のある脳筋吸血鬼。ボスのヴァンは好き勝手しても許してくれるので気に入っている。
キャリアは"知能犯"だが、ボスになる程の向上心は残念ながらない。
(本来なら"金庫破り"程度で、ズィンが隠れ蓑にするために就けた。)
ズィンがトレーネを拾ってきた当初、興味は微塵もなかったが火遊びにも飽きてきたからと接する内にうっかり絆された。トレーネが物心つく頃には完全に遊び人はやめて忠実に。「トレーネちゃんの『パパ』になりたい」と度々言う理由は永遠の秘密。
レヒトの裏と表。
再びましろさんの企画(今度はバチェロレッテ)に応募させていただきました!
トレーネ、ブラウも共に出演してレヒトの世帯説明(笑)通りにお話しを作って下さっています。トレーネの反応が面白くバチェロレッテのマリーちゃんも可愛いので、ぜひ未読の方はご覧下さいませ♪
【ソニア・フリート】
特質:悪人 / 高慢ちき / 嫉妬深い
ヴァンやブラウの従妹で女性しか愛さない吸血鬼。
トレーネは可愛い妹だと思っているし、エリザと共に男性陣ではできないお世話を担ってきた。
レヒトは初対面で気持ちもないのに口説かれたこともあり、足蹴にしていい存在だと認識している。
(元は悪人男子8人の遺伝子を闇鍋して生まれた子。)
基本的にクールで男勝りだが、可愛いものが好き。
Rinさんのリリロワにソニアを応募させていただいてます!
開始が楽しみですね٩( ᐛ )و
【ドゥッセル・ソロー】
特質:悪人 / マヌケ / 仲間好き
ペイトの率いる諜報部の部下の一人。ディスツィプリ・ファミリーで特に個性派な部署所属。ドゥはペイトの運転手やカッツェの護衛やらと手が空けば誰かしらとワンセットで動くお調子者野郎。
普段は「人の不幸は蜜の味」だと笑っているので見せないが同僚は見捨てない熱い心も持っている。……たぶん。
弟を早くに病気で亡くしており、同僚のカッツェなど年下を見ると放っておけない質。
ペイトには気の置けない部下として重宝されており、ドゥも怠けているように見えて鋭いペイトに一目置いている。
静臣とはヴァンの組織の情報をやり取りする仲。
とある遊び人に片想いされているが本気にしていない。
ご覧いただきありがとうございました。
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