[ バチェラー:ベーゼ ] 奇跡は二度起きる? [ 16日目 ]
前回:[ バチェラー:ベーゼ ] 何にもない訳ない日 [ 15日目 ]
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本日の予定
フルーツパンチを作っているベーゼから、おはようございます。
ベーゼ以外はまだ夢の中だったので『テレビドラマのシーズン初回放送』のホリデーを達成するために視聴させてました。ホリデーに失敗して悲しみ、意地悪しまくる図しか思い浮かばなかったので…。
その途中からパパチャリくんが起きてダンスしに来てますね。
さて、いつもより早いですが今日は全員を「抱きしめる」でハグしていきたいと思います。
まず近くにいたパパチャリくんから。
まだ他に誰もいないので誘惑し合っても良いのよと観察していましたが何もなく。
その後に起きてきたラースちゃんをパパチャリくんの目の前で抱きしめました。
ダンスに夢中かゲージが低すぎるのか、嫉妬しなかったのでセーフです。
すると、スッとラースちゃんがヤドリギを取り出しました。
恋人同士が永遠を願う時にする素敵なおまじないですね。
パパチャリくんも「それは聞いてない」とこちらに顔が向いています。
朝から積極的なラースちゃん。今日がローズセレモニーだからか「あんたと結婚したい」と行動で示してくれているようで感激します。
泣かされたのに健気なラースちゃん。本当にどうしようもない男ですが良いの?
思わずノイズもこんな顔に(違)。君はいい加減に執事服を着なされ。
そしてヤドリギのキスでもパパチャリくんは嫉妬せずでした。
もしくは段差床さんが壁としてお仕事してます?
たきじくんが起きてきたので寝室前で抱きしめています。
寝起きに「おはよう」も込めて抱きしめたので、おもらしさせてしまいそうでした危ないあぶない。
以上で今日の課題はクリア。
あとは自律を見守っていきたいと思います。
3人揃ってバーカウンターで2時間会話していました。バチェラー置いてけぼりです。
パパチャリくんは「短パンで過ごすの快適だよ」とか? 冬服も半袖・膝小僧が見えるパパチャリくんは元気ですね。また別に寒さ耐性がありそう。
ネタバレすな。
まだ未視聴のパパチャリくんに「あれ、スゲェ面白くなかった」とホリデーのテレビドラマの文句を言い始めました。
口の軽さまでプレイヤーに似なくて良い。
ここでベーゼ、ではなくパパチャリくんにりんごちゃんから相談が。
「ダンと友達になりたいんだけどどう思う?」と友人関係の相談でした。
あのダン・ローサリオとですか…? パパチャリくんだったら「良いんじゃない?」と後押ししそうだったので応援しておきました。
初のりんごちゃんからの連絡、嬉しいです。
あとはおた子ちゃんですね!
ベーゼが今まで一切興味を示さなかった望遠鏡を覗いていました。それ目、やられんか?
ちょうど太陽の方角に向けてますね。良い子は真似しないで下さい。
2階にいるパパチャリくんに話しかけに行ったらジョークで遊ばれました。
パパチャリくんは「犯罪組織のボスだと主張する」を頻繁にやるので、出場者全員に新聞配達員が仮の姿なのかと疑われていそう。
たきじくんが元気に踊っていますが、ここで運命の15時となりました。
時間が過ぎるのが早い…!
妬みも起こらなかったので平和と言えば平和でしたが、前回のローズセレモニーと同じく接戦となりました。
今回も数値を確認した後にゲージのSSを撮るのを失念して残っていません。二度目は救いようがないですね。大変申し訳ないです。
もう早いもので、今回で5度目のローズセレモニー。
残るのは2名のみ。
バラを渡す場所が室内で雰囲気も何もありませんが、発表して参りたいと思います。
通過者発表
1.ジャックマン・ラース
合 計:130(友 100 / 愛 30)
ほぼずっと首位独走中のラースちゃん。主にパパチャリくんからの牽制で愛情ゲージがガクンと下がってしまいましたが、1位をキープしています。
ベーゼは自ら求めてくれるシムが好きなんでしょうね。
どうして…!
愛情ゲージが減ったからか再び「やっぱバラ嫌い」されました。
一番にバラを貰っても、ベーゼの一番か分からないからとかそんな感情でしょうか?
お返しのメッセージは甘い言葉に変わりました。
「あんたの気持ちが変わってたとしても、あたしは変わんないから。覚えときなよ?」
せっかちを微塵も感じさせない大人なラースちゃん。
興味があっち行ったりこっち行ったりと忙しないベーゼでも変わらず愛してくれる器の大きさが見て取れます。
このままラースちゃんのヤドリギへの願い通りゴールインなるか…!?
通過おめでとうございます!
そして、最後の出場者さんをご紹介いたします。
これまで嫉妬で泣かせたり泣かされたりと、ベーゼが試すでもなく恋して愛してくれていたこの3名。
誰がと比べることが出来るはずもありません。
しかし、今日残るのはあと1人です。
果たして、再び牽制しだしたパパチャリくんか、女友達の誘惑は見逃してあげるたきじくんか──?
2.通学路 パパチャリ
合 計:120.7(友 100 / 愛 20.7)
目視では絶対に分かりませんでしたが、またも小数点レベルの戦いでパパチャリくんが残ってくれることとなりました!
悪人に囲まれて過ごしていたのでその言動への慣れでしょうか、最初からベーゼの突発的な意地悪も何処吹く風で、嫉妬で途中勢いをなくしていましたが純粋に想いをぶつけてくれていました。
パパチャリくんにすら「バラ嫌い」されるバチェラー。
渡すベーゼが悪いのでしょうね。「このバラ、ずっとポケットに入ったままのヤツな」とか実は要らない一言を添えてません?
パパチャリくんからは愛のこもったメッセージに変わりました。
「意地悪なベーゼでも俺の気持ちが変わる訳ないでしょ? 俺を選んでよ。……ずっと傍にいるから」
拗ねたのか途中から距離を置いていましたが、耐えに耐えたパパチャリくん。
通過おめでとうございます!
そして、たきじくんがここで脱落となります。
合計は120.2(友 99 / 愛 21.2)で0.5の誤差でした。友好度が1でも元に戻れば逆転もありましたね。
ベーゼを含め、同じ出場者の殆どと持ち前の明るさで親友となれるまでに仲良くなっていました。
執事のノイズにイタズラをしようとしてパパチャリくんと同じように怒られている場面もよく見ています。
場を和ませるもう1人のムードメーカーとして、プレイヤーも大変お世話になりました。
それでは、ここまで残ってくれたたきじくんとのお別れに参りたいと思います。
「まァ、その何だ……友達としてはサイコーだって思ってンだ。俺の中では」
別れぐらいは傷つけないように、ない頭を必死で巡らして言葉を選んでいるベーゼは、ここに来るまでは他人を配慮なんてしたことなど、ただの一度もありませんでした。
天敵のように本気で嫌われる事もなく、兄弟以外でこんなにも穏やかな関係を築けるとは知ることもなかったのです。
「僕は泣いちゃうくらい好きだったけどね!」
「いま言うのかよ」
最後まで明るく素直に気持ちを伝えてくれる相手に巡り会えたことも、貴重な思い出として空虚だった記憶に刻まれていきます。
「でもね、良いんだよ。ベーゼくんが決めたなら、応援する! だってもう、僕たち大親友でしょ!」
その力強い抱擁は、嘘偽りない彼の気持ちを伝えてくれているかのようで、暖かいものがベーゼの胸の内を満たしていきました。
「……かもな」
照れくさくて同じぐらい素直にとはいきませんでしたが、抱き返す力が強くなってしまったのは無意識のことでした。
「次にベーゼくんと会うのは結婚式の日だね! それまで、元気でいてよ!!!」
今度こそ、彼からの別れの言葉に同じように返事をして見送りました。
少しだけ寂しくなって途中まで追い掛けたベーゼでしたが、ここにいるためのルールを思い出し、その場に踏みとどまりました。
『デート以外で外に出ることは許可されない』
ボスの命令を無視することが少なからずあるベーゼでも、これだけは破る訳にはいきません。
「せっかくだから、最後まで楽しンでやろうじゃねェか!」
次ぎにこのボスから借りた屋敷を出る時には──2人で。
ベーゼの笑い声は、これまでの人生で一層晴れやかに響くのでした。
[17日目]へ続きます。
もうそろそろベーゼのバチェラーにも終わりが見えてきました。
紳士的で素敵なたきじくんを参加させて下さったぷーさん、ありがとうございました!!!
※次回の更新は3/17となります。
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