※長くなったので明日に分割しました。

前回、『一匹狼』を達成したところから続きます。

獲得した報酬特質も上記の三つになりました。

最初は『ムーンウッド集合体』で周りとの調和を目指していたヴェル、しかし『ワイルドファング』で違う道も知って本能に飲まれていった結果、離反しグレッグすら倒して恐れられる存在になってしまいました。
ふと鏡をみると恐ろしい自分、「戻れるなら、元に戻りたい」と《治癒シーカー》を行うようになります。

あらすじにすると、こうなりますね。
何と言ってもこの願望で『ウェアウルフのヴェル』は最後です。
もう暫くの間ですがお付き合い下さいませ。

最終願望『治癒シーカー』を達成するためのタスクがこちら。

・ムーンペダルを収穫する(0/3)
・トリカブトを集める(0/10)
・ウルフ・ビー・ゴーンを用意する
・治療薬を飲む

トリカブトはそこら辺に生成されているので何の問題も無いのですが、「ムーンペダルを収穫する」が大変です。
バグなのか《月のエピファニー》の潜在能力が開花していてもコンピューターから買えないことがあり、3回満月の夜を待たなければいけなくなります。
実際ヴェルくんがそうなりました。
全ての解読が終わらない限り出現しないのでしょうか？ それとも、《月のエピファニー》の誤訳？？？
月の周期がデフォルトのままなので待機期間が長いです。

1度目の満月を待つ間、『ギークコン』に誘われて機嫌の良いヴェルくん。

悩んでいるようには到底見えませんが、自身が感染させたロシナンテに「ウェアウルフの経験を話す」で指導しています。
なりたてだとスパーリングで鍛えて上げることができませんからね。
ロシナンテだとスパルタで良いと思ってしまうのは愛情の裏返しです。

恋華「まぁ、器用な方。肉球を触らせていただけないかしら」

ウェアウルフの姿のまま参加しているので爪でタイプミスしそう。
『ハッカソン』は優勝する恋華に見守られながら54％で終了しているので成長を感じます。
恋華とは結局自己紹介が成功しなくて顔見知り程度ですが、チャレンジの方で候補になるのでよしとしましょう。

忍と桃李が互いに譲らなかったのか同じ場所に座っております。
この二人、気の置けない悪友ですがゼロ距離はさすがにおかしいと気付いて欲しい。

帰宅してムーンペダルをなんとかパソコンを使って買えないかと調査中。

パッチーに話しかけるのを待って貰って出土したアイテムを片っ端から「解読」して回りましたがダメでした。
前から採取してあるムーンペダルは数に入らないので棚に飾ってます。

アイテムがダメならと本を読み漁り、「ムーンウッドミルの歴史」から治療薬の知識を習得しました。
治療薬を知らずに進めようとしていたので、これは嬉しい誤算です。
ただいくらパソコンの「注文する」を見てもムーンペダルが出ないのでこの時点で諦めました。

満月を待つついでにヴェルくんがウェアウルフにした忍とセレーネさん、ロシナンテをクラブ「卍ウェアウルフ卍」に招待しました。命名が厨二。
さっそくハグしたりと仲が良くて微笑ましいです。

1度目の満月の夜に山頂に登りムーンペダルを採取。
『治癒シーカー』の願望をセットするのも忘れずにしています。

家に帰って植物のお世話をしていると、オリシムの次朗から相談が。

何言ってんだ次朗。
ヴェルくんは事情を知らないと思うので承諾しましたが、この世界線の恋華はホワキンにも同様の手口で相談があって婚約済です。
恋華が重婚しました。本当にありがとうございました。

桃李から『ロマンス・フェスティバル』に誘われて参加。

件の恋華が絵を売っています。
ビョルンさんの心臓も物理的に掴んでの変顔、恐れ入りました。
この子、本当に大丈夫かしら。

フェスティバルのタスクも終わったのでバーで体力回復。

これは営業妨害。
バーテンをしているオリシムのジン・ユに訴えられてもおかしくない所行です。
警察が仕事しない世界とは。

間違えてムーンペダルを食べてアビリティが全リセットされました。
これは予想外。振り直すのがちょっと手間です。

2度目の満月も無事ムーンペダルを収穫。

あともう一度満月を待ち、治療薬を作って飲めば達成です。

しかし、どことなくヴェルくんは不安そうに見えます。

義母からの最後の言葉でこのムーンウッドミルへとやってきて、「出来損ないのウェアウルフ」ではなくなりました。
時折理性をなくすのが恐ろしくなって治療を選びましたが、ウェアウルフになってからの方が友人に恵まれています。
最近は理解ある友達が増えて人見知りもしていません。

3度目も日々に追われる内にやってきました。

この山の頂から見える満月はとても綺麗です。
ウェアウルフが狂ってしまうのも、無理はないのかも知れません。

といったところで、今回はここまで。

次回、『ヴェルの決断』へ続きます。