正気でないオタクのsims4

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[ バチェラー:忍 ] 平和(?)なローズセレモニー [ 7日目 ]

前回:[ バチェラー:忍 ] 死神の不在 [ 6日目 #2-2 ]



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本日の予定

*7日目:ローズセレモニー (5/7)
7人で過ごす最後の日。思い思いの一日を過ごし、
15時になる前に出場者全員にフレンドリーな「ハグ」をします。
最も【友好ゲージと愛情ゲージの合計値】が低い出場者が1名脱落になります。
脱落したシムを世帯から移動させ、残ったシムにバラをプレゼントします。


デザートを食べながら映画鑑賞中のフェアヴェントから、おはようございます。


またシンクが壊れたのでミラルカちゃんが修理してくれています。
フラートは文句言ってないでミラルカちゃんと交代して下さい。


今日は7人で居られる最後の日。
忍が起きて来たので、さっそく全員にフレンドリーな方の「ハグ」をしていきたいと思います。


修理を終わらせたミラルカちゃんに「いつもありがとう」も込めてハグ。


その場で変身しそうなフェアヴェントも怖いですがハグ。


近くでダンスしていた小夜ちゃんをハグ。


プリムちゃんも駆け寄ってきたのでハグ。


天使かな???


自律で励ましてくれるなんて、プリムちゃんは天使なのでしょうか?
「忍くんの弱い所も含めて愛してる」と言われたようで、もう心まで支えてくれる嫁なのかなと。『離別の時を支える友達』のメモリーもお互いに取得しました。


忍の自律が早すぎてその瞬間を逃しましたが、手にキスをしていました。
「ありがとう」ということだと思います。


フェアヴェントだけがもろに嫉妬で愛情を減らしました。
ミラルカちゃんと小夜ちゃんは反応する程ではないのかスルーで嫉妬せずです。


プールから上がって廊下を歩いていたこころちゃんをハグ。


ディエゴくんもちょうど通ったのでハグ。


これで全員に「ハグ」をし終えました。
あとは15時まで自律を見守ることとなります。


忍はしばらくこころちゃんにディエゴくんと仲良く雑談していました。
誘惑が起こるかなと思いましたがそれもなく平和です。


その後、チェスを一人で遊んでいました。
デート以外ではあまり長い時間会話をする事のない忍。ベーゼが懐いたらずっとついて回るわんこなら、忍は一人の時間も必要なにゃんこみたいな印象があります。


小夜ちゃんはフラートとおしゃべり中。これはマッサージに誘っている所です。
バチェラーより執事が引っ張りだこなのは変わらないようですね。


また何かを察するディエゴくん。
手前には忍とプリムちゃんが隣同士で座っています。


いつもの(4度目)。


ディエゴくんに平手打ちされ過ぎて忍が慣れてきてますね。
ミラルカちゃんも「痛くないのかしら?」と忍をじっと見ていました。


小夜ちゃんはフラートをハンドマッサージ。
いや、逆ー! 執事が出場者さんに奉仕されてどうする。


1階ではフェアヴェントの怒りが溜まり変身している所でした。
吸血鬼であるミラルカちゃんとプリムちゃんも一緒に怖がっています。


そんな中でもキスするプリムちゃん。度胸もありますね。
プリムちゃんは初めての恋愛だからか一生懸命さが出ていてとても可愛らしいです。


こころちゃんをあまり見かけないなと探せば、室内プールのフロートマットでうとうとしてました。嫉妬を上手く回避しています。


ここで15時となりました。
いつも通りになりつつある、プリムちゃんにキスされた忍を見てビンタするディエゴくんが今日も起こってます。昨日を思えばまだ平和ですね。


7人でいる最後の日が終わろうとしています。
今回から合計値を友好度と愛情度を含めて、名前の下に記載しました。


それでは、通過者の発表に移りたいと思います。



通過者発表



1.ストラウド・プリムヴェール
合 計:192(友好 92 / 愛情 100)
ちょくちょく挟まれる全員への牽制で、今回も1位をキープです。状況も関係なく忍がそばにいるとキスが贈られるので、その後のビンタもあり二重の意味でドキドキします。これが、吊り橋効果…!(違う)


「ふふっ、また忍くんの一番? 前に言った通りになったりして……なんてねっ!」


プリムちゃんからは愛のこもったメッセージに変わっていました。


《私はいつでも貴方と共にあります。どんな時、どんな場所でも。貴方を愛する気持ちに終わりはありません》


朝に忍を慰めてくれたプリムちゃんは、あの時にこう思ってくれていたのかなと胸が熱くなりますね。
とても献身的で素敵なプリムちゃん、通過おめでとうございます。




2.SIMANO KOKORO
合 計:102(友好 75 / 愛情 27)
昨日はプリムちゃんの牽制で忍にビンタしましたが、その後現場を目撃せず嫉妬を回避して2位での通過となります。やっぱり薔薇が嫌いなこころちゃん。ローズセレモニーなので他の花と替えられなくて申し訳ない。


「ルール? じゃあ仕方ないね。こころ、バラは嫌いだけど良いよ。忍くんからだもん、ちゃーんと貰っておくね!」


こころちゃんは甘い言葉を添えてくれています。


《貴方が傍にいると胸の高鳴りが抑えられません。貴方への愛は日々、たかまるばかりです》


メッセージの通り、デートを重ねるごとにこころちゃんからの気持ちも強くなっていっているように感じています。恋を知ってさらに美しくなるこころちゃんから目が離せませんね。
通過おめでとうございます。




3.ベルベット・ミラルカ
合 計:77(友好 72 / 愛情 5)
友好度も順位と同じく3番目でミラルカちゃんが3位通過となります。ミラルカちゃんから愛情度が5など一桁台です。それでも薔薇は好きだと言ってくれていますね。


「まあ、次は私? ……貴方の一番になるのは、こんなにも難しいことなのね」


以前と変わらず想いをこめて贈ってくれました。


「これで振り向いて貰えるとは思わないけれど、私も気にかけてくれたら嬉しいわ」


嫉妬で順位を一つ落としましたが、区画特質の『ノーム』のように修理もこなしてくれる縁の下の力持ちで素敵なミラルカちゃん。
通過おめでとうございます。




4.フェルナンディ・ディエゴ
合 計:64(友好 59 / 愛情 5)
デートでは予期せぬ制御不能の感情死から蘇りましたが、その後も元気に嫉妬で忍の頬を平手打ちして4位での通過です。薔薇は以前と同じく「好き」と言ってくれました。


「なーんか、デートの時に忍とのふざけ合いが楽しくて一瞬だけ記憶が飛んだけどさ、覚えてる? うーん、生き返ったみたいな変な感覚がするんだけど……ま、いっか!」(陽気)


ディエゴくんはロマンチックなメッセージを添えてくれました。


《貴方は俺のハートで魂で宝物。貴方は俺の今日で明日で永遠。貴方は俺のすべてです》


ついに忍がディエゴくんの全てになりました。笑いのツボにクリティカルヒットしてから、もう他は考えられなくなったとかでしょうか…?
ディエゴくんがいま生きていることが幸せです。通過おめでとうございます。




それでは、残り1名となったローズセレモニー。



最後にバラを渡されるのは小夜ちゃんか、フェアヴェントか──……?




5.ゲッシュ・フェアヴェント
合 計:40(友好 36 / 愛情 4)
ここまで残っているのが不思議なくらい、ウェアウルフとしての特性で忍も含め出場者さんとの友好度がゴリゴリと減っていっております。薔薇も変わらず好きで何より。


「さっきまでの記憶ないんだけど、忍は知ってる? ……え、また暴走しちゃってた? あちゃー!」


フェアヴェントはディエゴくんと同じロマンチックなメッセージですね。


「こんなおれでも見捨てないのは義母さんぐらいなもんなのに、忍も変わってるよねー。それと、おれ、宝物は埋める派なんだけど……え、ダメぇ???」


まさかのフェアヴェントですが、5位での通過おめでとうございます。



15時時点での関係値がこちら。再スタートな方が多いですね。


小夜ちゃんとは友好度が37で愛情度が-37、打ち消し合って±0の合計値でした。
一回目のローズセレモニーで薔薇を渡している場面を目撃し、嫉妬した小夜ちゃんがビンタした事で忍に『消えない恨み』のメモリーがつき、今日まで消える事はありませんでした。これがなければまた違った結果になったかも知れませんね。
出場者さん側からの指示はできないので、申し訳ないです。


その後のデートでは忍が深い悲しみ打ちひしがれ、小夜ちゃんが怒りのままでゲージが緑に戻ることもなかったです。小夜ちゃん側のメモリーを見るに想われていたものの「気まずい友達」の関係から脱却できませんでした。
初日に火事で命を救いましたが嫉妬で気持ちがすれ違ってしまい、ここでの脱落となります。


それでは、お別れしたくありませんが、お別れの時間に参りたいと思います。




小夜が悲しみで何も言えなくなったのを察して、忍から見送るために切り出した。


「初日に火事を起こした時はどんな子かと思っていたけれど、どこか通じる部分もあって楽しかったよ。好きでいてくれたのも、ありがとう。……月並みな事しか私は言えないから、申し訳なく思う」



「それでも……本心から、小夜さんにとって素敵な相手が現れる事を願っているよ」


下を向いてしまった小夜を励ますように腕にそっと手を添える。
振り払われない事に安堵しながらも、それだけでこの気まずい空気は拭えそうになかった。



せめてもとハグをすれば、おずおずと抱きしめ返した小夜が言葉を詰まらせながらも口を開く。


「ありがとう、ございます。今日まで、まるで夢のようでした……! 忍くんも、あの素敵な方達の中から、運命の相手が見つかると良いですね!」


二人とも最後までぎこちない笑顔ではあったけれど、お互いの健闘をたたえ合い、腕を名残惜しげに下ろした。



そして、去り行く足取りの重い小夜の姿を横目で見て、忍はから元気にさせてしまったと発言の失敗を悟る。


「……本当に、ごめんよ」


今は、まだ──その小夜の優しい願いには添えない自身と向き合う事もできず、忍は届かない謝罪を口にするのだった。



[8日目]へと続きます。


「友達関係に戻るようお願いする」がでなかったのでそのままのお別れになってしまいましたが、最初に嫉妬深くなってしまうぐらい一途で、優しく素敵な小夜ちゃんを参加させて下さった月野さん、ありがとうございました!



※次回の更新は4月12日となります。